野菜スープ
2024.05.19
5月になり今ではすっかりこの季節の風物詩になりました運動会
近所の小学校では、朝から爆竹の音が鳴っています
平山です
今回はいつも私がやっている健康法の一つを紹介します
毎日の味噌汁に食べれられない皮のところを出汁袋に入れて、熱で細胞壁を壊し皮に含まれる栄養素を頂く
写真は玉ねぎの皮、冷凍していたカボチャの皮
後からミニトマトのへたを追加
鍋に入れた写真
もちろん、野菜が煮えたら袋ごと出します
「命のスープ」と聞いたことありますか?辰巳芳子さんが年老いた母のために作った愛情たっぷりのスープ
あるいはマクロビオティックの教えで「一物全体」丸ごと食べる
前田浩さんの著書「活性酸素と野菜の力」で癌に効果があると科学的に書かれています
かた苦しい本です(笑)
右に写っている「vegetable soup」樋口正樹 著が写真だらけで見てて楽しい(笑)
又はこのブログで書かれてた「皮のところが栄養がある」
じゃ何で皮のところは栄養があるのか?
それは自然界と野菜を分けている境目
自然界からの脅威、カビだったり微生物の病原菌、害虫、紫外線から身を守るための*抗酸化物質(ファイトケミカル)が沢山ある所だからです。
*抗酸化物質=酸化を防ぐ(老化を防ぐ)物質、カロテン、アントシアニン、リコピン、ルチン、ビタミン類などなど沢山
そんな中で超おすすめが
玉ねぎの皮、(台所に登場する頻度が高い)
なかなかそのままでは食べずらい、食べてみるとわかりますが嚙み切れない(笑)消化に悪そう~
ブログで何度も登場する、菌ちゃん農法の野菜くずで土つくりする場面
ほら、見てください
他の野菜くずは菌ちゃんのえさとなり跡形もなくなりますが、玉ねぎの皮だけはなかなか菌ちゃんが食べてくれない。玉ねぎの皮だけがいつまでも残っています。
どんだけ、抗酸化作用があるのか!!!!!
その正体はケルセチン
杏林予防医学アカデミーを主催?されている山田豊文所長さんが詳しく説明されていますが
すごい効果です!詳しく書くと医療法にかかってくるの書けませんが、癌に効果ありです!
私たちの身体は私たちが毎日食べている食べ物から作られています。
毎日味噌汁を食べ、みその原料、大豆から植物タンパクと季節の野菜と玉ねぎの皮からファイトケミカルをとり、体がいつも働いている恒常性を保ちましょう~
注意として無農薬野菜を使うことが大切です
慣行農法の野菜なら皮には農薬が付いているから、逆にあぶないです。