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採蜜会

2024.03.12

2024.3.4
ご縁があって熊本市内のいい感じの邸宅で行われた採蜜会へ行ってきました

 

 

 

JBファームさんが指導解説
糸島からおいででした

 

立派な巣箱が二つもありました。

巣箱の周りは日本ミツバチがぶんぶん羽音をさせながら元気に飛び交っています

写真では見えないけどね

 

上部の蓋を外して

上からの1段目の巣箱をピアノ線を使い切り離しているところ

左の方がブロワーで風を送りミツバチたちを追いやっています

 

 

 

 

切り離した巣箱からミツバチを追い出しているところ

ミツバチは振動は嫌がるけど風は嫌がらないとの事

とんとんたたいて追い出そうとすると攻撃してくるけど

風で追い出すのは大丈夫だそうです

「へ~~~」

 

 

 

台に据えて

 

 

 

ナイフで切り落としていく

 

 

 

 

目の細か~い、すごく細かいメッシュの中に

蜜が入った巣を手でつぶして入れる

 

今回二つの巣箱から、上部二段づつ箱を取りました

当たり前なんでしょうが

粘度が違う

後で味見しましたが味も違う!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はちみつが垂れてきます

いい感じ!

香りもします!

甘~い香り

しあわせ~

 

 

二つの巣箱から分けて採蜜したので二種のはちみつになりました~

 

主催者さんが「ぶらうに」のパンを用意してくださって

参加者がパンにはちみつをつけながら試食

「美味しい~」

しあわせ時間ですね!

日本ミツバチちゃんありがとう~

ミツバチが蜜を集めてくれたお花にありがとう~

お花がたくさん咲く自然にありがとう~

 

 

 

世界ではミツバチが突然いなくなる現象が起きて、なぜいなくなるのか分かりませんでしたが
ネオニコチノイド系農薬が原因だと分かり、ヨーロッパをはじめ世界はネオニコチノイド系農薬の規制に走りました(日本の大学教授が書いた論文が決め手になりました)

なのに日本は規制に走るどころか、ネオニコチノイド系農薬の残留基準を大幅に緩めました。

ネオニコチノイド系農薬は虫にも影響しますが人にも影響を与えます。発達障害の原因だと疑われています。

 

 

 

熊本市内みたいな街中が田んぼが広がる田舎より日本ミツバチは過ごしやすいのでしょうね

平山農園の今年の梅は全然実がついていません

こんなに実がつかないのは初めてのことです

花の時期にまったくミツバチが飛んでこなかった

 

いつかまとめてネオニコチノイド系農薬について書いてみたいと思います。

 

 

で肝心の日本ミツバチの姿

じゃ~ん

 

巣箱の下から手を入れて撮りました

一つの巣箱に2万匹だそうです!

寿命が季節で違うそうですが30日から60日

日本ミツバチちゃんありがとう~

 

 

 

参加者は女性ばかりで男は私一人

巣箱に群れる女性たち(笑)

 

 

 

これからの世界は女性が作っていくんだろうと思います。

男より女性の感性が今からの時代に合っていると考えます

経済より命とか環境とか

そんなセミナーにはいい感じの女性が群がっています

男はなにしてんだろ(笑)

 

 

 

平山でした~

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