たから保育園で菌ちゃん畝つくり
2025.03.29
たから保育園で昨年に引き続き
菌ちゃん農法で園の畑でやらせてもらえます
ことしも小さなお友達と
元気野菜が育つように
菌ちゃん畝作ってきました~
27日が雨だったので
菌ちゃんの餌になる野菜くずを小さくちぎって
給食室からの野菜くずと
みんながお家から持ってきた野菜くずと
スーパーから頂いた野菜くずを
キャベツや白菜
トマトにイチゴ
私の隣のお友達は
家から持ってきた玉ねぎの根っこや
なすびのへたを大事そうに小さくしようとするけれども
固くて小さくできなくて
私が「そのままでもいいよ、野菜くずの山へ投げて」
でも大事な野菜くずだから投げれない
可愛い~
「菌ちゃんの餌になるから、菌ちゃんが食べやすいように小さくしてね~」
中には固いニンジンも
木槌でたたいています
この作業は人気で順番待ち(笑)
米ぬかという魔法の粉をかけて
みんなでシートをもって混ぜて
もっと菌ちゃんが食べやすいように柔らかくしようね~
ジャンプジャンプ
やわらかくなったかな~
ほら、こんなに野菜がクタクタ
これで大丈夫
この日は雨でここで終わり
で翌日の28日
すでに菌ちゃんが野菜くずを食べ始めて
一部の野菜が溶け始めている!
みんなで菌ちゃんのえさを畑にまぜまぜ
私が「もういいかな~混ざったかな~」
子どもたちが「まだまだですが~」
「みんなきびしかなぁ~」
「もうよかろう、混ざったかなぁ~」
「まだまだ~」
たから保育園のおともだちはきびしかったです(笑)
最後はいつものセレモニー(笑)
「菌ちゃん頑張って~」
みんなで大合唱~
これで大丈夫
毎回思いますが
基本子どもたちは多少臭くても、ねちゃっとしてても
普通に触ります
大人たちが悪い菌、よい菌だと分けてしまうのでおかしくなる
ヒポクラテスも微生物に詳しい人も自然に沿った医療を提唱していろお医者さんも
(熊本では竹熊先生が有名でした)
皆同じことを言っています
「土に触れると強くなり、土から離れると病気にかかりやすくなる」
たから保育園の子どもたちは土に触れる経験ができて
幸せだな~
マルチをかぶせて出来上がり~
スペシャルサンクス
野菜くずを提供していただきました
キャモンさま
Aコープさま
いつもありがとうございます